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【CAが選ぶおすすめグッズ特集】大分県産椎茸

皆さん、こんにちは!日本航空香港基地の客室乗務員です。

今日は大分県産の最高級原木天白椎茸をご紹介します。
香港市場で販売されている日本の農産物は、その産地や農家の詳細まで追跡や
把握することが消費者にとって難しいものです。そこで今回は、大分県中津市にあるマルトモ物産株式会社の椎茸をご紹介し、市場に出回っている様々なきのこ製品との違いあるかを皆様にご紹介したいと思います。
マルトモ物産株式会社は、大分県中津市で38年以上続くブランドです。飲食店や一般家庭でも手軽に購入、食べられる業務用椎茸の栽培に取り組んでいます。現在も、大分県中津市産の高品質な椎茸を、毎日お客様一人ひとりにお届けできるよう、地元の椎茸生産者(農家)の選定に非常に厳しく、こだわっています。植え付けの手順は、毎年11月中旬、葉が乾燥して枯れかけている頃、農家は樹齢約15年のナラ(樫、オーク、オークとも呼ばれる)の木を伐採します。伐採後1~2ヶ月ほど経った木は、将来の椎茸栽培の土台となる約1メートルの長さに製材されます。1~2ヶ月(3月頃)自然乾燥させた後、農家は電動ドリルであらかじめ伐採した原木に穴を開け、椎茸(菌糸体とも呼ばれる)を手で植え付けます。この作業は接種と呼ばれます。

椎茸を接種した原木は、風通しが良く直射日光の当たらない伐採地に並べられ、翌年の秋まで置かれます。
翌年の秋、農家は接種した原木を椎茸の発芽と生育に適した場所に移します。この場所は比較的涼しく、適度な日照がある場所が適しています。この場所は、通常、森の中央部分です。椎茸は原木からゆっくりと栄養分を吸収し、自然環境の中で成長します。

厳しい冬の寒さを乗り越えた椎茸は、春の暖かさの中でゆっくりと成長します。春と秋に適度な大きさに成長すると、農家は根をひねって簡単に収穫できます。収穫後、椎茸は乾燥機に入れられ、すぐに遠赤外線乾燥工程に入ります。24時間かけてゆっくりと乾燥させることで、椎茸の水分が完璧に抜け、椎茸本来の香りが保たれます。こうして、高品質で美味しく、歯ごたえのある椎茸が出来上がります。

~売り切れ~

 

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